メインコンテンツにスキップ

【レポート】取引レポート

H
対応者:Hanai M
今週アップデートされました

[ 概要 ]

ダッシュボード≫レポート≫財務レポート≫取引レポート について説明しています。

このレポートは、全ての取引(売上と支払い)を確認するためのものです。 一部の取引は、施設の売上に関連するものであり、客室料金や飲食料金などが該当します。他の取引は、ゲストによって行われる支払いを示しており、OTA 決済やクレジットカード、現金支払いなどが該当します。

このレポートをご利用いただくには、AirHost HMS[サイトコントローラー+PMS] Proプラン以上の購入が必要です。


[ 詳細 ]

画面表示方法

レポート≫財務レポート≫取引レポート をクリックします。

ダッシュボード 画面≫左上で施設を選択する事で、施設ごとにフィルターを掛ける事ができます。


フィルター・検索条件

検索

取引(予約)番号で検索が可能

認識日

認識日でフィルタ可能

→取引種類によって「認識日」基準が異なります。 詳細はこちら

請求/受領日

取引内容が確定した日=予約日 を基準にフィルタ可能。

取引種類

取引種類でフィルタが可能

OTA注文/POS注文/支払/返金/税金/料金/料金調整

取引状況

取引状況でフィルタが可能

デフォルト:取引完了

取引未確認/取引処理中/決済失敗/返金失敗/キャンセル

到着日

チェックイン日でフィルタが可能

通貨

通貨でフィルタが可能

施設タグ

管理コンソール≫施設一覧≫該当の施設を選択≫編集≫施設タグ


取引レポート内の機能

Eメール

[Eメール]ボタンをクリックし、ポップアップしたメニューにメールアドレスを入力し[送信]すると

CSVファイルが添付されたメールが届きます。

エクスポート

エクスポート≫CSV をクリックすると、端末にCSVファイルがダウンロードされます。

ソート

上下矢印のある項目は、ソートする事ができます。

項目をクリックしてください。昇順・降順を交互に選択できます。

  


レポートの見方

請求/受領時間

請求、または受領した日時=予約日

認識日:取引が最終的に確定した日

識別日の扱いは、取引種類によって異なります。 以下を参照ください。

税金

税金が作成された日

返金

返金が作成された日

支払(現金・クレジットカード等)

「説明」によって「発生日」が異なります。

ゲストが決済情報を入力された日や、スタッフが入力した日

支払(OTA決済)

チェックアウト日

OTA注文

チェックアウト日

POS注文

POS/商品が注文された日

料金

料金が作成された日

・管理コンソール≫ホテル商品 にて作成された料金で入力された項目が反映します。

料金調整

調整額が作成された日

・管理コンソール≫ホテル商品 にて作成された調整額で入力された項目が反映します。

発票号

取引種類

OTA注文→OTA経由の予約

POS注文→POS商品の注文

支払→支払方法を選択して支払った際

返金→払い戻しを行った際

税金→手動で入力した税(宿泊税、入湯税など)

料金→ホテル商品/料金

料金調整→ホテル商品/調整額

取引状況

取引未確認/取引処理中/決済失敗/返金失敗/キャンセル

説明

取引の内容(商品名など)

取引番号

予約番号・支払い詳細に表示される番号

ゲスト

宿泊者名

到着日

チェックイン日

出発日

チェックイン日

借(通貨)

借方(Debit)

貸(通貨)

貸方(Credit)


「支払(OTA決済)」/「OTA注文」の識別日が「チェックアウト日」である理由

認識日とは、提供したサービスが確定した日(収益を計上すべき日)です。

宿泊費の場合、最も一般的な認識日は チェックアウト日 です。


■ チェックアウト日が認識日となる理由

  1. サービス提供が完了するタイミングだから
     宿泊サービスはチェックアウト時点で提供が完了するため、収益をこの時点で認識するのが適切です。

  2. 宿泊実績が確定するのはチェックアウト日だから
     ノーショー、滞在短縮、延泊、キャンセルなどが発生し得るため、
     チェックイン時点では金額や日数が確定していません。

  3. 会計基準でも宿泊収益は“完了日”認識が一般的
     国際会計基準(IFRS)・日本基準どちらにおいても、
     ホテル業の宿泊収益は 宿泊完了日に計上する のが標準です。


こちらの回答で解決しましたか?