[ 概要 ]
レイトチェックアウトやミニバーなど宿泊費への追加請求や、何らかの理由で返金を含めた料金調整が必要な場合、「ホテル商品」の機能を利用出来ます。
[管理コンソール] → [ホテル商品] からホテル商品を追加する手順を説明します。 また各予約の明細にホテル商品を追加する手順を説明します。
[ 詳細 ]
ホテル商品の追加
レイトチェックアウトやミニバーなど、新規の請求項目として追加するものは「料金」として定義します。返金など料金の調整に利用する項目は「調整額」として追加します。
1. 管理コンソール≫ホテル商品≫[新しいホテル商品を追加する] をクリックします。
2. 各項目を入力します。
内部名称 | ゲストには表示されない管理用の名称を設定 |
タイプ | 料金:レイトチェックアウトやミニバーなど、新規の請求項目として追加するもの 調整額:返金など料金の調整に利用する項目 |
カテゴリー(タイプ:料金のみ) | 食事 または その他 |
価格(タイプ:料金) | ・取引明細で利用時にデフォルトで反映する金額を設定 ・1円以上の価格で設定可 ・実際に使用する際、金額はマニュアルで調整可能 |
価格(タイプ:調整額) | ・取引明細で利用時にデフォルトで反映する金額を設定 ・0円、マイナス金額の入力可能 ・実際に使用する際、金額はマニュアルで調整可能 |
選択された税金 | ・アカウント設定>税金設定>商品用の税金 で作成された税金から選択可能 関連ヘルプ:【税金の設定】税金の追加・設定 ・税額は自動計算されます |
名前/説明 | ・英語/日本語/韓国語/繁體中文/简体中文 の設定可 ・説明:内部管理のメモとして利用してください |
3. [保存]します
ホテル商品の追加手順は、動画でもご参照いただけます:
明細へのホテル商品の追加手順
1. [ダッシュボード] > [予約カレンダー] または [チェックイン管理] > 予約詳細を開き、[取引明細]をクリックします
2. [請求を追加]をクリックします
3. [追加料金] [価格調整]から選択します
4. 各項目を入力し[保存]します
追加料金の場合 |
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名前 | 「タイプ:料金」で作成された商品一覧から選択 |
量 | 数量 |
価格 | ホテル商品のデフォルト価格が反映しますが、マニュアル調整可 |
認識日 | ・追加料金計上日を指定可能 ・指定可能な日付は、該当予約の「チェックイン日~チェックアウト日」まで ・日次データエクスポートのデータの計上日として反映
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説明 | ・内部管理のメモとして利用してください ・ゲストが確認する請求/領収書には記載されません |
合計金額 | 量×価格 の合計額/内税が自動で反映 |
価格調整の場合 |
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名前 | 「タイプ:調整額」で作成された商品一覧から選択 |
価格 | ホテル商品のデフォルト価格が反映しますが、マニュアル調整可 |
認識日 | ・追加料金計上日を指定可能 ・指定可能な日付は、該当予約の「チェックイン日~チェックアウト日」まで ・日次データエクスポートのデータの計上日として反映します |
説明 | ・内部管理のメモとして利用してください ・ゲストが確認する請求/領収書には記載されません |
合計額 | ・価格が反映 |
5. 取引明細[請求]額として反映します
予約詳細ページからホテル商品を明細に追加する手順は、動画でもご参照いただけます:
支払いを追加
ホテル商品を追加して発生した請求金額に対し、実際に徴収した金額を支払いとして登録し、未払い残高(支払い残高)を解消するための機能です。
1. [ダッシュボード] > [予約カレンダー] または [チェックイン管理] > 予約詳細を開き、[取引明細]をクリックします
2. [支払いを追加]をクリックします
3. 各項目を入力します
金額 | マニュアルで金額を入力するか、 [全額を入力]をクリックすると現在の未払い残高の全額が自動入力されます。 |
決済アカウント | デフォルトで 「施設決済/OTAポイント/クレジットカード/銀行振込/現金決済」 の選択肢を用意しています。支払い方法を1つ選択します。 |
備考 | ・内部管理のメモとして利用してください ・ゲストが確認する請求/領収書には記載されません |
4. [保存]します
5. [支払い]額として計上され、未払い残高が更新されます
ホテル商品の削除
2024年11月現在、作成済みのホテル商品は、お客様ご自身での削除はできません。
削除をご希望の場合には、削除したい商品名を添え、サポートまでご連絡ください。
















