1. 概要
Pricing API は、外部システムから AirHost の料金情報を取得・更新するための API です。
この API を利用することで、AirHost をハブとして複数の OTA(Airbnb、Booking.com など)への料金配信を一元管理することが可能になります。
2. 主な用途
自社開発の料金最適化ロジック(RMS機能)との連携
複数施設・複数部屋タイプの一括料金更新
外部ツールによる料金コントロール
3. 提供機能
レートプラン関連
レートプラン一覧取得
レートプラン詳細取得
料金関連
日付単位での料金取得
日付単位での料金更新
4. 対応エンドポイント
🔹 料金関連(メイン機能)
GET /api/public/rate_plansGET /api/public/rate_plans/{id}GET /api/public/rate_plans/{id}/ratesPATCH /api/public/rates
🔹 施設・部屋タイプ情報(補助)
GET /api/public/propertiesGET /api/public/properties/{id}
※ Pricing API が有効化されている施設・部屋タイプのみ返却されます。
5. 実装イメージ
Pricing API を利用する際は、AirHost API から取得した施設・部屋タイプ情報、レートプラン情報、日付ごとの料金情報を、外部システム側のデータベースに保存する形で実装してください。
API 経由で毎回リアルタイムに参照するのではなく、必要な情報を外部システム側で保持し、定期的な同期処理により AirHost 側の情報と連携する構成を推奨します。
🔁 データフローイメージ
⚠️ 実装上のポイント
取得した施設・部屋タイプ情報、レートプラン情報、料金情報は外部システム側のローカルDBに保存してください
API 経由で都度リアルタイム参照する実装は推奨していません
定期的な同期処理によりデータを更新してください
6. 処理手順
1. 施設・部屋タイプ情報を取得・保存する
GET /api/public/propertiesGET /api/public/properties/{id}
取得したデータはローカルDBに保存します。
2. レートプラン情報を取得・保存する
GET /api/public/rate_plansGET /api/public/rate_plans/{id}
どのレートプランを更新対象とするかを管理します。
3. 日付ごとの料金情報を取得・保存する
GET /api/public/rate_plans/{id}/rates
現在の料金情報を取得し、外部システム側で保持します。
4. 外部システムで料金を算出する
RMSや独自ロジックにより、需要・稼働状況などを元に料金を決定します。
5. 料金を更新する
PATCH /api/public/rates
更新対象の日付・料金を AirHost に送信します。
6. OTAへ料金が配信される
AirHost 上で更新された料金は、AirHost の通常処理により各 OTA へ同期・配信されます。
7. 設計方針・制限事項
本 API は、料金更新に特化したシンプルな設計となっています。
以下の機能は対象外です:
在庫(inventory)の更新
最低宿泊日数(Min Stay)
CTA / CTD
OTAごとの個別制御
8. API仕様
詳細なリクエスト・レスポンス仕様は以下をご参照ください:

