対象
本ヘルプは、他社PMSからAirHostへ移行し、現在ご利用中のスマートロックサービスを継続利用する場合の注意事項をご案内します。
対象となるスマートロックサービスの例
Keycafe
RemoteLock
Connected Platform
Keyvox
KeyWE
Linkey
ASSA ABLOY
apt11
SwitchBot
スマートロック連携の仕組み
AirHostはゲストのPINコードを保持しているわけではありません。
予約ごとにスマートロックサービスへ認証情報を作成し、その認証情報(認証ID・PINコード)を管理しています。
そのため、
AirHostが管理できるのはAirHost自身が発行した認証情報のみ
他社PMSが発行した認証情報はAirHostから確認・更新・削除できない
という仕様になっています。
移行時の注意事項
同じスマートロックアカウントを複数のPMSで同時に利用しない
同じスマートロックアカウントを旧PMSとAirHostで同時に運用すると、認証情報やPINコードが重複し、鍵の受け取りやPINコードの利用に問題が発生する可能性があります。
旧PMSとAirHostが同じスマートロックアカウントへ同時に認証情報を書き込むと、それぞれが独立して認証情報を作成するため、認証情報が重複する可能性があります。
AirHostが管理・削除・更新できるのは、AirHostが作成した認証情報のみです。
旧PMSが作成した認証情報は削除できず、有効期限まで残ります。
その結果、以下のような問題が発生する場合があります。
同じ予約に複数のPINコードが発行される
同じ鍵に複数の認証情報が作成される
プロバイダーによっては、以下のような影響があります。
Keycafe
古い認証情報が残ることで、
鍵がすでに持ち出されている
鍵を受け取れない
などのトラブルが発生する場合があります。
RemoteLock
古いPINコードが残ることでPIN枠を消費し、
PINコードの重複
PIN数の上限到達
が発生する場合があります。
その他のスマートロック
古い認証情報やPINコードが有効期限まで残るため、PIN枠を消費する場合があります。
移行前の準備
AirHostへ切り替える前に、以下をご確認ください。
各施設でIoT(スマートロック)オプションを有効にする
AirHostへ現在利用中のスマートロックアカウントを連携する
デバイス同期を実施する
デバイスと部屋の紐付けは移行当日まで行わない
Keycafeをご利用の場合
アカウント連携時は二段階認証(2FA)を一時的に無効にしてください。
連携完了後は再度有効にできます。
推奨される移行手順
① 移行前(旧PMS運用中)
旧PMSで鍵・PINコードの発行を継続する
AirHostではスマートロックアカウントの連携とデバイス同期のみ実施する
デバイスと部屋の紐付けは行わない
AirHostへ運用中の予約を取り込まない
部屋との紐付けを行うと、AirHostでも認証情報の発行が始まり、旧PMSと競合する可能性があります。
② 移行期間中(宿泊中・PIN発行済みの予約)
すでに旧PMSで発行済みの認証情報は、有効期限までそのまま利用することを推奨します。
PINコードや利用期間を変更する必要がある場合のみ、スマートロックサービス側の管理画面で個別に対応してください。
③ 移行当日
以下の順番で切り替えてください。
旧PMSとスマートロックの連携を解除する
AirHostでデバイスと部屋を紐付ける
AirHostで新規予約の運用を開始する
以降はAirHostが認証情報を自動発行します。
PINコードの再発行について
AirHostでPINコードを再発行すると、AirHostが発行した認証情報であれば古い認証情報を削除して新しいPINコードを発行します。
しかし、旧PMSで発行された認証情報についてはAirHostから削除することができません。
そのため、旧PMSでPINコードを発行済みの予約に対してAirHostでPINコードを再発行すると、
新しいPINコード(AirHost)
古いPINコード(旧PMS)
の両方が有効な状態になる可能性があります。
旧PMSで発行済みの予約への対応方法
旧PMSでPINコードを発行済みの予約については、AirHostでPINコードを再発行しないでください。
AirHostへ管理を移行する必要がある場合は、以下の手順で対応してください。
スマートロックサービス、または旧PMS側で既存の認証情報を削除する
AirHostで新しいPINコードを発行する
この手順で対応することで、同一予約に対して複数のPINコードが有効になることを防ぐことができます。
