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【決済管理】Stripe 連携の設定手順
【決済管理】Stripe 連携の設定手順
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対応者:Takashi Obatake
一週間前以上前にアップデートされました

[ 概要 ]

Stripe 連携を利用することで以下のような様々な決済を自動化出来ます。

  • OTA(Booking.com, Agoda, Expedia, Tiket.com, Traveloka, Vrbo, Trip.com をサポート)から受取ったカード情報のオーソリや決済

  • AirHost ブッキングエンジン予約の決済

  • アップセル等の決済

設定手順を説明していきます。

※ Stripe 連携を利用するには、オプションを購入する必要があります。

[ 詳細 ]

Stripe アカウントの追加

[決済アカウント] から Stripe アカウントを追加します。 アカウントの追加後、編集からアカウントを有効にします。 この際、ページが Stripe にリダイレクトされ、Stripe へのログインと許可が求められますので、完了してアカウントを有効化してください。

Booking.com など OTA から渡されるカード情報のオーソリや決済を自動化する場合、「優先チャネルタイプ」に設定します。

追加手順は、以下の動画をご参照下さい:

Stripe アカウントの施設へのリンク

追加した Stripe アカウントを利用したい施設に紐付けます。

手順は、以下動画をご参照下さい:

決済方法の詳細設定

ブッキングエンジンや Booking.com などの決済に利用する決済アカウントを指定し、決済するタイミングを設定します。(0 に設定するとチェックイン日の朝に決済されます。)


オーソリ/与信について

・通常、オーソリでは与信確認が実施されますが、Stripe における与信実施は、一度カードに全額請求をかけ、請求可能なことを確認してから請求をキャンセルするという動きになっています。未キャプチャ(与信確保)と表示されることもあります。 

(Stripe側の与信実行表示例)

abm3.png

・オーソリ時の挙動はカード会社によって異なるため、実際に内部でどのようにオーソリ処理が行われているかについては、弊社からはご説明できかねます。

・カード種類によって(現状 American Express と JCB が報告されています)は、オーソリ時、ゲスト側に請求または請求キャンセル通知メールが送信されます。(全額請求が行われた際に通知が届く会社様や、オーソリの有効期限が切れた際に通知が届く会社様もいらっしゃるかもしれません。こちらについては、カード会社様にご確認いただく必要がございます。)

・ゲストが通知を受信してしまう事を回避する策として、【予約管理】自動支払い「与信を実施しない(カード情報を確認)」設定をオンすることで、カード情報が正しいかどうか?だけを確認し、与信を行わないようにすることが可能です。 オーソリ時に与信を行わない為、決済時に決済エラーとなる可能性が高まりますので、そのリスクをご理解いただき設定をご利用ください。

・カード会社によってオーソリの有効期間は異なります。(金額の影響で変動する可能性はございます)

・オーソリは、与信を取得し、カードの利用可能額を一時的に確保する手続きです。例えば、利用額が100万円のカードで10万円のオーソリをかけた場合、このオーソリの有効期間中は残り90万円しか使用できないことになります。そのため、オーソリには有効期間が設けられています。

・オーソリが失敗した場合や期限が切れた場合、改めてオーソリをかけ直す必要があるため、タイミングによっては再度確認や手続きを求められることがあります。

・1回目のオーソリ後、チェックインがオーソリの有効期間内であれば問題ありませんが、有効期間が切れると、決済ソリューション連携先から弊社システムにオーソリの有効期限が切れた情報が通知されます。その際、再度オーソリを実施することで、有効期間の延長が繰り返されます。

予約詳細ページからの Stripe 決済の確認方法

予約詳細ページから紐付いている Stripe 決済の状態を確認出来ます。

Stripe 決済(オーソリ済み)の確認手順は、以下動画を参照下さい。

決済済みの場合、以下のように表示されます。

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