概要
[ 管理コンソール ] → [ 会社の設定 ] → [ 税金の設定 ] から宿泊税を追加する手順を説明します。
詳細
宿泊税管理の概要
この機能では宿泊費に対する宿泊税(外税)の追加・管理が出来ます。
デフォルトでは税金が定義されていないので、
[管理コンソール] > [会社の設定] > [税金の設定] から追加する必要があります。
宿泊費にかかる宿泊税は予約用として作成します。
宿泊税の追加・設定手順
[税金の設定] > [予約用の税金を追加] にて、以下の内容を入力します。
東京都の宿泊税の場合:
東京都の宿泊税については自動計算機能が付いており、宿泊費に基づいて自動的に課税金額が算出されます。
内部名称:管理用の税金の名称を入力
税金の名前:領収書等に記載される税金の名称を入力(※ +ボタンから日中韓言語別に追加可能)
説明:補足事項を入力(任意)
税金の種類:[外税] を選択
請求タイプ:[地域(宿泊税)] を選択
地域を選択:[東京] を選択
※ 自動計算機能は、現在東京都の宿泊税のみサポートしています。
その他地域の宿泊税については手動で算出し記録いただく必要があります。
その他地域の宿泊税の場合(例: 京都市):
内部名称:管理用の税金の名称を入力
税金の名前:領収書等に記載される税金の名称を入力(※ +ボタンから日中韓言語別に追加可能)
説明:補足事項を入力(任意)
税金の種類:[外税] を選択
請求タイプ:[金額] を選択
金額:宿泊税の金額 を入力
チャージ単位:[ゲスト一人当たり一泊] を選択
※ 宿泊代金により課税額が異なる場合、税額毎に作成してください。
東京都以外の地域の宿泊税については手動で算出し記録いただく必要があります。
宿泊税の適用方法
上記設定後、各予約の詳細ページにて以下の方法で宿泊税を適用することが可能です。
[ダッシュボード] > [予約カレンダー] > 対象の予約をクリック > [支払い詳細]
[請求項目(青文字)をクリック] > [•••] > [排他的税制の追加]
[税金の名前] から 宿泊税 を選択し、[保存] します。
領収書への反映
上記設定完了後、宿泊税が適用され領収書には以下のように印字されます。
チェックイン時のオンライン決済について
AirHost ONEのチェックイン機能及びStripe連携オプションをご利用場合、
宿泊税を事前に追加することでセルフチェックイン時にStripeを通してオンライン決済することも可能です。