予約サイト(OTA)毎に異なる料金を同期する目的により、2つの方法があります。
1. OTA 毎に料金倍率を設定
サービス料が OTA 毎に異なるなどの理由で、基本的な宿泊料金のシーズナリティは同じだが、OTA 毎に同期料金を微調整したい場合には、「料金同期の倍率」を利用出来ます。 OTA 毎に、例えば Airbnb は 115%、Booking.com は 100% など異なる % を設定します。 料金が各 OTA に同期される際、料金カレンダーに設定された料金を 100% として、各 OTA の料金倍率に合わせて料金が同期されます。
2. 異なる料金プランをリンク
宿泊料金のシーズナリティが全く異なる料金を同期したい場合、別の料金プランを作成して、「料金プランマッピング」設定で同期する料金プランを変更します。
料金プランの作成方法は、以下のヘルプを参照ください。
基本料金と追加料金の仕組み
基本料金に加えて、倍率設定が反映され、「追加人数料金」が反映されます。追加人数料金には倍率設定は反映されません。
料金設定例
基本設定:1名 ¥28,000
追加1名:¥7,000
料金カレンダー設定
9/21 1泊 料金カレンダー:¥28,000
OTAでの販売画面
9/21 1泊 1名 → ¥33,600(料金カレンダー¥28,000 × 120%)
9/21 1泊 2名 → ¥40,600(¥33,600 + 追加1名分¥7,000)