概要
AirHost ONE チェックインタブレットで表示されるエラーについて説明します。
ビデオ通話による本人確認時のスタッフの受信なしエラー
【メッセージ】
"申し訳ございません。現在、スタッフがビデオチャットに対応できません。恐れ入りますが、後ほどもう一度お試しいただくか、お近くのスタッフにお声がけください。"
"We sincerely apologize, but our staff is currently unavailable to answer the video call. Please try again later, or feel free to approach a nearby staff member for assistance."
【説明】
ゲストがビデオ通話を開始した際、施設スタッフが着信を受けなかった場合に表示されるエラーメッセージです。
【スクリーンショット】
ビデオ通話による本人確認時のネットワークエラー
【メッセージ】
”ネットワークに問題が発生し、ビデオ通話の開始に失敗しました。”
"The video call could not be started due to a network issue.”
【説明】
ゲストがビデオ通話を開始した際、施設のネットワーク環境の制限によってビデオ通話の接続を開始出来なかった場合に表示されるエラーです。
【スクリーンショット】
URL 設定された「宿泊約款」や「部屋情報・鍵情報」が表示されない場合(Same-Origin Policy による制限について)
一部のゲストのスマートフォンや PC の **ブラウザ設定(セキュリティ設定)**によって、以下のようなエラーが発生する場合があります。
• ページが読み込めない
• 「下記のリンクからページを開いてください」のメッセージが出る
• 「このファイル形式をサポートしていません」などのメッセージが出る
これは、ブラウザに標準搭載されている Same-Origin Policy(同一オリジンポリシー) というセキュリティ機能が原因です。 Same-Origin Policy(同一オリジンポリシー)とは、ウェブブラウザが持つ仕組みで、「異なるドメインのページを、別のサイト内に直接表示することを制限する」というセキュリティ機能です。 重要: この制限は、ゲストの利用端末やブラウザの設定に依存するため、AirHost(システム側)で回避・設定変更することはできません。
「リンクを開く」をクリックする事で、別ページとしてURLを開く事が出来ます。






