[ 概要 ]
施設到着後にゲストが自身のスマートフォンでチェックイン操作を行うフローで運用しているケースにて、ゲストが事前チェックインURLを持っていない場合でも、施設到着後に自身のスマートフォンからチェックインを行えるようにするためのゲスト共通のチェックインページ(QRコード)を利用した代替手段です。
以下のようなトラブルが発生した場合でも、現地のフロントや玄関に設置したQRコードから予約を検索し、その場でスムーズにチェックインを完了できます。
自動メッセージ(事前チェックインURL)が届いていない
メッセージを削除/紛失してしまい、URLが分からない
予約代表者のスマートフォンの充電が切れてしまった
同行者がチェックインを行いたいが、URLを持っていない
この機能のご利用にはオプション:チェックイン Pro または Premiumプランの購入が必要です。
[ 詳細 ]
ゲスト共通のチェックインページの確認方法
ゲストがチェックインを行うための「ゲスト専用ページ(プレチェックインURL)」は、予約ごとに個別で発行されます。
このURLをそのままQRコード化した場合、特定のゲスト専用ページが直接開かれるため、他のゲストには利用できません。
そのため、施設でQRコードを設置・運用する場合は、ゲスト共通のチェックインページをQRコードへ変換する必要があります。
ゲスト専用ページのログアウト>共通ページのQR発行
ゲスト専用ページから[ログアウト]を実行すると、ページは施設共通のゲストページへ切り替わります。
ログアウト後のURLをQR化してください。
QRコードへの変換はAirHostではサポートしておりません。ご自身でご対応ください。
共通ページ>QRコード利用時の動作
ログアウト状態のURLをQRコードとして読み取ることで、下記について可能です。
施設共通のゲストページがゲストの利用端末で表示できる
ゲスト名・予約番号、またはチェックインコードによる予約検索が可能
該当予約を選択し、チェックイン手続きを行うことが可能
本方法では、事前チェックイン(プレチェックイン)は実施できません。チェックインまたはチェックアウトのみ可能です。
ログアウト後の予約検索方法
施設共通ページでは、以下のいずれかの方法で、ゲストご自身の予約を検索できます。
上記いずれかを入力することで、該当する予約が表示され、チェックイン手続きを行うことが可能です。
・[予約の詳細]をタップすると、ゲスト専用ページに遷移します。
・[チェックイン]をタップし、最後まで手続きが完了した後は、ゲスト専用ページに遷移します。
予約がヒットしない場合
[チェックイン時間前にはチェックインできないか、予約が見つかりません。]のアラートが表示される場合、下記の可能性があります
入力した名前と予約名が異なる
チェックインが可能な日付/時刻でない
チェックインコードが誤っている
共通ページとゲスト専用ページの違いについて
共通ページとゲスト専用ページでは、表示仕様や挙動にいくつか違いがあります。
共通ページでは、以下の点にご注意ください。
ホームページの表示コンテンツの設定のカスタマイズはできません
-注文履歴や各種サービス項目は常に表示された状態となります-カスタムメニューは反映します
プロモーションバナーを設置している場合バナーの表示位置がページ最下部になります
表示内容や導線は、事前チェックインURLから表示されるゲスト専用ページとは異なります
このため、共通ページは自動メッセージ未着時などの応急対応用としての利用を想定しており、通常運用では、事前チェックインURL(ゲスト専用ページ)の利用を推奨しています。











