[ 概要 ]
[ 管理コンソール ] → [ チャネル ] → [ チャネルを追加します ] ボタンから、楽天トラベルのチャネルを作成する手順と、同期に関する仕様・注意点を説明します。
[ 詳細 ]
⚠️重要
2025年6月30日以降、楽天トラベル管理画面のログイン方法が、従来の方法から
「Rakuten for Business(以下、「RFB」という)」のログイン方法へ統一されます。
これに伴い、連携には、RFBのログイン情報(ID/パスワード)の登録が必要になります。
RFBへのアカウント登録がお済みでない場合、至急アカウントを登録してください。(*)
その後、RFBのアカウント情報をエアホストの楽天トラベルチャネルの情報に設定してください。
設定方法はこちら
*楽天トラベルから、各施設の登録メールアドレス宛に招待メールが送信されています。メールに記載のURLより、アカウント登録をお願いします。
【メール件名】
※重要※ 【楽天トラベル】 管理画面ログインに必要となるRFBのアカウント登録をお願いします
【送信元】
事前準備
1)RFBのログイン情報を確認する
RFBログインページ から、ログインするID(メールアドレス)とパスワードを確認してください。
ログインID(メールアドレス)は、RFBからの招待を受信したメールアドレスです。
パスワードをお忘れの場合には[パスワードをお忘れの方」より、再設定してください。
※ ログイン情報がご不明の場合は、楽天トラベルへ直接お問い合わせください。
2)日付表示設定を確認する
楽天トラベル側の日付表示を、下記形式に設定してください。
下記形式以外の場合、予約がインポートされません。
日付表示 | 下記のいずれかに設定してください。 [YYYY-MM-DD] [YYYY/MM/DD] [YYYY.MM.DD] |
時間表示 | [TT:MM:SS] |
設定箇所
◆ 旧管理画面の場合
◆ 新管理画面の場合
※作成中
3)部屋タイプを登録・設定する
楽天トラベルの部屋タイプを登録・設定してください。
チャネル作成手順
事前準備が完了後、チャネルを追加していきます。
チャンネルを追加する
[管理コンソール]>[チャンネル]>[チャンネルを追加します]
チャンネル情報を設定する
チャンネルタイプを[楽天トラベル]に設定し[次へ]進みます。
アカウント名・RFBログイン情報を記入し[次へ]進みます。
■[名前]:任意のアカウント名
■[RFB ユーザー名]:RFBのログインメールアドレス(またはログインID)■[RFB パスワード]:RFBのログインパスワード
■[施設ID]:旧管理画面に表示されている施設番号
施設/ルームタイプがインポートされたことを確認する
チャネル作成から少し経つと、楽天トラベルの施設がインポートされます。
インポートされた施設の左にある[+]をクリックし、ルームタイプがインポートされているか確認します。
エアホストの施設/ルームタイプへリンクする
リンク方法は、下記のヘルプをご参照ください。
施設・ルームタイプへのリンク手順
自動メッセージ
文字数制限について
楽天トラベル側の制限により、現状自動メッセージで送れる文字数に制限があります。
送信エラーとなった場合には送信のリトライが技術的に困難な為、
楽天トラベル利用の物件では750文字以下に設定するようにしてください。
ドキュメントのURL等が長い場合は、短縮URLの設置などで工夫いただき、ご対応ください。
パッケージ予約について
また、楽天トラベルは、パッケージ予約に関しては直接連絡不可としています。
この為、パッケージ予約に関しては自動メッセージ・手動メッセージが届きません。
料金同期
清掃費について
楽天トラベルは、清掃費を別途で設定することが出来ません。
従って、ルームタイプに設定している清掃費は、楽天楽天トラベルへ同期されません。
価格同期倍率で調整いただくか、価格同期をOFFにして、楽天トラベルにてご調整ください。
料金形式による料金同期方法の違いについて
楽天トラベルでは、部屋タイプ毎に、下記の2パターンの料金形式があります。
1人あたり料金設定
1室あたり料金設定
「1人あたり料金設定」を設定している場合
人数毎の料金が同期されます。
「受け入れ人数」が6名以上の場合、
楽天トラベルの料金カレンダーでは、5名までの料金しか設定出来ないため、
楽天トラベルのルールとして、5名時の1人分の料金が6名以降にそのまま加算されます。
AirHostで設定可能な人数毎の料金については、こちらをご参照ください。
「1室あたり料金設定」に設定している場合
ルームタイプの最大宿泊人数の料金が同期されます。
楽天トラベル側の自動手仕舞い設定について
楽天トラベル側の手仕舞い設定は、手仕舞い日時を過ぎると自動的に在庫を0に設定するという比較的な簡易的なものになっており、その後に、サイトコントローラーから在庫を設定された場合には、予約受付を再開します。
現状、AirHostと楽天トラベルのサポートでは、一方向の在庫・料金同期に限られており、
楽天トラベル側の手仕舞いなどの設定項目はAirHostへ読み込まれません。
AirHost側に在庫が残っていれば、手仕舞い日時以降も在庫を上書きしてしまいますのでご注意ください。
AirHostは、全OTAへ正しい在庫・料金が同期されていることを保証するため、
在庫・料金変更時に、対象日付だけを更新するオンデマンド同期の他に、毎日AM4時頃に全日付の定期同期を行なっています。
この為、手仕舞い日時を当日AM4時前に設定してしまうと、定期同期の際に上書きされることになります。 楽天トラベル側の手仕舞い設定を行う場合には、当日AM7時以降を設定することを推奨します。
最低・最大宿泊日数の同期について
楽天トラベル・じゃらんに関しては、AirHostの料金プランに設定する「最低/最大宿泊日数」の同期を行うことが出来ません。
設定が必要な場合には、楽天トラベル側の管理メニューより設定をお願いします。
楽天インバウンドについて
現状、AirHost の料金・在庫同期は、旧楽天トラベル管理ページへの同期のみサポートしています。
楽天トラベルより提供されている「インバウンド販売設定マニュアル」によると、
楽天インバウンドへの料金・在庫同期に関して以下のように記載されています。
楽天インバウンドからの予約情報は、楽天トラベル予約としてAirhost に自動で予約がインポートされます。
⚠️2025/3/28現在、予約の氏名が正しく表示されていない為、修正を行っております。
楽天トラベルの付帯サービス(R-with)の予約について
R-withは、楽天トラベルのカレンダーをブロックしますが、予約情報はAirHost側に取り込まれません。 R-with経由の予約は、AirHost側で手動作成する必要があります。
「予約連絡中」の取り扱いについて
楽天トラベルの予約は、楽天の管理画面上で予約連絡中と表示されていても、AirHostには確認済みの予約として取り込まれます。
楽天トラベルで追加した宿泊プランをインポートするには?
新しく作成したプランをAirHostに取り込むには、 楽天トラベル側で宿泊プランが「販売中」の状態である必要があります。
意図しない料金で予約が入らないよう、料金を高く設定するなどの措置をお願いします。
販売状態に変更後、楽天トラベルのチャンネルページにて「チャンネルを更新」を実行してください。
💡プランのインポートには数分かかることがあります。
チャンネルを更新する方法は、下記ヘルプをご参照ください。
楽天トラベルとの連携/同期が突然出来なくなった
ご登録いただいております楽天トラベルのパスワードの期限が切れている可能性があります。
楽天トラベルの旧管理画面で、現在AirHostでご登録いただいているID・PWでログインができるかどうかご確認いただき、PW更新時期の場合楽天トラベル側にてご登録後、そのパスワードをAirHost側へも登録していただけますようお願いいたします。
その後、チャンネルのリフレッシュをお願いいたします。