Agoda API から受け取る予約データでは、清掃費が「Surcharge」という料金項目に含まれています。
これまでも「清掃費として取り込みできないか?」というご要望を多数いただいていました。
■ Agodaへの確認結果
Agoda 側によると、Surcharge には清掃費だけでなく宿泊費以外の料金(例:セキュリティーフィー、入湯税などの税金関連)も含まれているとのことです。
このため、API上では清掃費だけを識別することはできません。
仮にすべてを「清掃費」として取り込むと、ユーザー様によっては意図しない料金まで清掃費扱いとなってしまいます。
■ AirHost側での対応
そこで、Agodaチャネルごとに「Surchargeを清掃費として取り込む」ためのスイッチをご用意しました。
この設定をオンにすると、以降に確定する予約では Surcharge が清掃費として反映されます。
■ 注意事項
AirHost 内の「清掃費」設定を自動的に反映する機能はありません(いつでも変更可能なため、整合性が取れないためです)。
本設定をオンにした後に確定した予約のみが対象です。
すでに確定済みの予約データについては修正対応はできません。
*「Surchargeを清掃費として取り込みたい」場合は、対象チャネルでスイッチをオンにしてください。