*連携を行うには、先ず Agoda 側で AirHost をサイトコントローラとして設定してもらう必要があります。 Agoda 担当者にご連絡頂き、サイトコントローラとして AirHost を利用したい旨を伝えて、設定をご依頼下さい。
Agoda 側でのサイトコントローラ設定完了後、以下の手順で接続下さい。
チャンネル 接続方法
1. 管理コンソール≫チャンネル≫チャンネルを追加します をクリックし、[Agoda]を選択して次に進みます。
2. 各情報を入力して次に進みます。
[名前] | 任意の管理名称をご入力ください。 (例:Agoda) |
[ユーザー名] [パスワード] | Agoda管理画面のログイン情報をご入力ください。(パスワードは実際には使用されないため、任意の文字列を入力しても大丈夫です。) |
[Surcharge を清掃費として取り込む] [Agoda Homesの一般利用規約に同意する] | オンにします。 |
3. 入力が完了すると、Agodaの詳細画面に遷移します。[新しいOTAプロパティを追加する]をクリックします。
4. Agodaの施設IDを入力してください。
⇩
5. 物件が取り込まれます。
6. ルームタイプごとにリンクチャネルを行ってください。
同期方法
・確定された未来予約がある場合、リンクチャネル後に予約がエアホストに取り込まれた事を確認してください。
・AirHostとリンクする前に確定した予約について、リンクから90日前までに確定した予約のインポートが実施され、それ以前の確定予約がある場合は、Agodaから提供されません。
手動で予約作成を行うか、AgodaのiCalをリスティングの「料金・予約可能設定」の「ICALの管理」から【1度だけiCalendarのインポート】としてインポートしてください。
・予約情報は取り込みますが、Agoda管理画面で設定されたブロック情報は取り込みません。
エアホストの予約カレンダーまたは料金カレンダーからブロック/売り止めを行ってください。
・予約カレンダーで料金調整を行ってください。
1. 管理コンソール≫施設一覧≫該当の施設を選択≫チャネルマネージャー≫チャネル設定 をクリックします。
2. エアホストのルームタイプ名の左側に表示された+をクリックすると、
リンクしたOTAのルームタイプ名が一覧で表示されます。
[OTAのルームタイプ名]をクリックします。
3. [有効]をオンにすると、各設定が表示されます。
在庫同期 | オン:エアホストからOTAに在庫情報が流れます。 オフ:エアホストからOTAに在庫情報を流しませんので、OTA管理画面にて手動調整する必要があります。 |
料金同期 | オン:エアホストからOTAに料金情報が流れます。 オフ:エアホストからOTAに料金情報を流しませんので、OTA管理画面にて手動調整する必要があります。 |
料金同期の倍率 | |
1泊の最低料金 | ご設定ください。 |
料金プランのマッピング | |
追加人数の料金ベースの同期を有効にする | 推奨:オンにしてご利用ください。 |
エキストラベッド料金 (提供がある場合のみ) | エキストラベッド提供がある場合のみご設定ください。 |
1-2 名分の価格をこのゲスト数を基に計算 (追加人数の料金ベースの同期を有効にする がオフの時にご利用いただけます) | デフォルトで最大定員数を反映しています。希望に合わせてご設定ください。 |
3名以上分の価格をこのゲスト数を基に計算 (追加人数の料金ベースの同期を有効にする がオフの時にご利用いただけます) | デフォルトで最大定員数を反映しています。希望に合わせてご設定ください。 |
セーブをクリックすると、同期を開始します。
※料金同期がうまくいかない原因として最大料金がAgodaにて設定されていることがございます。最大料金設定は下のAgodaページにてのみ確認、設定できますのでご注意くださいませ。
またAgodaHomes の最大料金設定はユーザー様にて確認、設定出来ません。同期に問題があり最大料金の設定が必要でしたらAgodaHomesへ最大料金のご確認、変更をご依頼ください。
Agodaの同期について
Agodaの自動メッセージ
2023年6月以降、Agoda のセキュリティ標準が変更となり、施設から予約者に割り当てられた Agoda 仮想メールアドレスに送信したメッセージ内の全ての URL がマスキングされるようになりました。 この仕様は世界共通のようです。
[ 9/25/2023 ]
アゴダ API 担当より連絡があり、エアホストが提供する事前チェックイン URL に関してはマスキング対象から除外する処理が完了しました。
以下の例のように、現在は事前チェックイン URL は正常に表示され、他の URL に関しては依然マスキングされている状態となっています。
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以前は仮想メールアドレスではなく、ゲスト個人のメールアドレスを取得することもできましたが、Agodaは安全とセキュリティ上の理由により、ゲストのメールアドレスを予約情報として有効にすることは、現在できません。システム上、ゲストがメールアドレスの開示を希望しない場合、自動的にスキップされるとのことです。
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Agodaの期間限定の滞在日数の同期
Agoda 管理画面の「滞在日数」メニューでは、期間限定の最低・最大日数が設定出来ます。
上記項目は、AirHost PMS 側の同期元の料金プランの「期間限定のルール」から同期されます。
※ 同期期間は、「予約受け入れ期間」の設定に従うため、Agoda 側に予約受け入れ期間後の期間限定の設定があった場合にはクリアされます。
メールアドレス・電話番号の情報がない予約
Agoda からの予約の中には、Agoda で直接予約されたものではなく、パートナーサイトからの予約があります。 これらの予約に関しては Agoda API からメールアドレスや電話番号が提供されません。