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【チャネル】「Booking.com」チャネル作成・同期仕様
【チャネル】「Booking.com」チャネル作成・同期仕様
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対応者:Takashi Obatake
今週アップデートされました

[ 概要 ]

[ 管理コンソール ] → [ チャネル ] → [ チャネルを追加します ] ボタンからチャネルを作成する手順を説明します。

Booking.com との同期に関する仕様・注意点を記載します。

[ 詳細 ]

チャネルの作成手順

前提作業として、Booking.com 側の「コネクティビティ・プロバイダー」メニュー内で、AirHost との連携が有効になっている必要があります。AirHost をプロバイダーとして設定後、AirHost 側で自動承認されます。

前もって設定を行なってください。

操作手順は、こちらの動画をご覧下さい:

Booking.com チャネルは、1つのチャネルに複数の施設を追加できます。 既に Booking.com チャネルが AirHost 内に作成済みの場合、次の施設の追加に進んでください。

※メールアドレス・パスワードには、任意のものを入力して下さい。その後の処理には特に使用されません。

Booking.com チャネルの新規追加手順は、以下の動画をご覧下さい:

Booking.com チャネルに Booking.com の施設を追加します。 施設を追加する際に、施設 ID が必要です。 以下の箇所からコピーしておいてください。

施設の追加手順は、以下の動画をご覧下さい:

※物件情報が取り込めない場合は、Booking.comでのステータスが以下の可能性があります。

mceclip2.png
__.png

Booking.com上で、以下の状態に変更してください。

mceclip3.png

AirHost 接続前の確定予約のインポート

AirHostとリンクする前に確定した未来予約のインポートが実施されます(インポート対象は未来予約のみで、過去予約は対象外)。それ以前の確定予約がある場合は、Booking.com API からインポートが出来ない為、お手数ですが手動予約として作成を頂き、管理して下さい。

Booking.com の iCal カレンダー同期を利用している場合の注意点

AirHost 利用開始前、iCal で Airbnb と Booking.com の相互同期をしている場合、接続時に注意が必要です。 Booking.com 側でサイトコントローラを設定すると、それまで使えていた Booking.com の iCal インポート/エクスポート機能が利用出来なくなります。 

この為、サイトコントローラの設定後、AirHost 側の設定中は在庫同期が停止しダブルブッキングが発生するリスクがあります。 AirHost 側の設定を完了し、正常同期を確認するまでは必ず Booking.com 側の販売を停止するようにお願いします。

料金同期について

Booking.com への価格同期では、Booking.com 側で基本料金と設定されているゲスト数(Booking.com 管理サイトで料金が編集可能なゲスト数)の料金だけが AirHost PMS から同期されます。 例えば Booking.com 側の基本料金がゲスト2名となっている場合には、AirHost PMS は各日付のゲスト2名分の料金を算出し、それらを Booking.com に同期します。

基本人数以外の料金は、Booking.com 側の「宿泊人数に応じた料金設定」に従って同期された基本料金から加算または減算されます。 この為、AirHost 側で設定されている料金倍率や割引率は同期される基本料金のみへの適用となります。

清掃料金も同期はされませんので、Booking.com側で設定を行うか、AirHostからの価格同期倍率で調整してご対応くださいませ。

また、キャンセルポリシーについても Booking.com 側の設定が適用されます。 最低宿泊日数に関しては、AirHost側の設定が適用されます。

メッセージ同期に関する仕様・注意点

2022年3月15日から、Booking.comが提供するメッセージAPIに移行されました。

これによりAirbnbと同様のメッセージの仕様となりました。

URLをメッセージ上で送信するには、Booking.comのホワイトリストに、送信するURLのドメインを設定する必要があります。
該当するドメイン(例えば、エアホスト事前チェックイン URL の場合は、www.onestayapp.com) をプロパティレベルでホワイトリストに登録する必要があるとのことです。Booking.comのエクストラネットにて設定できます。

※ 「すべての宿泊施設に適用」から管理する全ての施設に設定適用が出来るようです。


設定にご不明な点がございましたら、Booking.comのサポートチームにご相談ください。

以下、設定画面です。

カード情報 / セキュリティコード(CVC/CVV) 連携に関して

AirHostと接続する前までに入った予約のクレジットカード情報はBooking.comから提供されず、AirHostで確認することができません。また、接続後の予約についても、閲覧回数に制限がありますのでご注意ください。

AirHost 接続後に確定した予約に関してカード情報が連携されているが、セキュリティコード(CVC/CVV)だけ連携されない場合、Booking.com 管理ページの「督促アドバイス」で「セキュリティコード入力を不要にして、予約数アップにつなげましょう」がオンになっていないことを確認ください。

AirHost 接続後に確定した予約でカード番号や有効期限などのカード情報全体が連携されていない場合、Booking.com 担当までお問い合わせください。

[ Bookinig.com ヘルプ ]

予約直後(数秒後など)に予約をキャンセルされたケースに関し

予約直後(数秒後など)に予約をキャンセルされた場合には、予約確定通知が Booking.com API 側から届かず、キャンセル通知だけ AirHost PMS に受信されます。 この際のキャンセル通知には、予約されたルームタイプ やチェックイン・アウト日の情報が含まれていない為、キャンセル料金が0でない場合に限り、以下のようなキャンセル予約として AirHot PMS に取り込みます。

- チェックイン日:予約日を設定

- チェックアウト日:予約日の翌日を設定

- ルームタイプ:物件の最初に定義されているルームタイプを設定(キャンセル済みなので在庫には影響無し)

- 予約名:ゲスト名(予約番号) - Cancelled-Right-Away (通常の予約名に - Cancelled-Right-Awayを追記)

リスクゼロ予約のサポートについて

結論から申し上げますと、リスクゼロ予約のご利用は困難です。

リスクゼロ予約の動作ですが、Booking.com 側ではリスクゼロ予約がキャンセルになった場合、他 OTA からの予約が入らないようにサイトコントローラ (AirHost PMS)には予約がキャンセルになったことを通知せずに、Booking.com 側の在庫数だけを増やして通常通り Booking.com サイトで別ゲストの集客をするという方法を取っています。(リスクゼロを保証する必要があるので、ある程度表示順などを自動操作しているのかもしれません。)

一方 AirHost PMS では、予約確定直後に実施する他 OTA への在庫同期とは別に、一日に一回 AirHost PMS 内の在庫数と接続されている OTA に設定されている在庫数が合っていることを保証するため、全日付の在庫の再同期を行なっています。 予約キャンセル通知を Booking.com 側からいただいていないため、AirHost PMS では在庫数が依然0のままであり、このためキャンセルされた日程に対して Booking.com 側の在庫に0を設定してしまいます。

現状ですと、リスクゼロ予約がキャンセルされたことをBooking.comから通知されない場合 AirHost PMS 側では検知出来ないため、AirHost PMS 側から見ると、認識している予約はまだ存在しており、ダブルブッキングのリスクがある状態となりますので、在庫0が同期されます。

また、Booking.comからキャンセル通知され、Airhost側の在庫数が増やされた場合も、その通知はBookingComが決定して行っているため、Airhost側ではコントロールできず、完全にサポートすることは出来ません。

ご希望に添えず申し訳ありません。 今後もどのような形でサポート可能か Booking.com 側とも協議して参ります。

AirHost 接続後の「新規予約」などの通知メール

Booking.comはAirHostと接続すると、それまでBooking.comから届いていた通知メールが無くなります。これは、AirHostにて代わりの通知メールをご用意しておりますので、対象のマニュアルをご確認ください。

こちらの回答で解決しましたか?