[ 概要 ]
AirHost HMSのサイトコントローラ/PMS機能は、今後AirHost ONEに全面的に移行されます。
2023年内はトライアル期間として、「Premiumプラン」の機能を含むすべての機能を、AirHost HMSの現在の料金でお試しいただけますが、徐々に終了となります。
ユーザー様からのフィードバックをもとに、完全移行に向けてAirHost ONE 側のサイトコントローラ/ PMS 機能をブラッシュアップしていきます。
[ 詳細 ]
新料金体系について
完全移行時、以下3つのパッケージからいずれかを選択いただくことになります。 より高度な機能を利用する場合には実質の値上がりとなりますが、継続的な機能追加、より良いサービスの提供の為、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
*IoT ロック連携や 決済連携などのオプション料金には適用されません。あくまで サイトコントローラ/PMS 本体の料金のみになります。
[ AirHostONE HMS(サイトコントローラー+PMS) ]
料金表
下記ヘルプページをご確認ください。
・月額最低料金: ¥6,000〜/月額 (3部屋分の料金)
・合計部屋数により単価が下がります。(例:20部屋=¥1,500〜/部屋)
・1棟20室以上の施設はボリュームディスカウント
プラン説明
Lite
1棟〜数棟の民泊オーナー向けのパッケージ。 民泊運営に必要なサイトコントローラ・PMS の基本機能を提供します。
Pro(旧 HMS と同額)
他社サイトコントローラ接続、スタッフ管理など、より高度な機能を必要とする宿泊施設運営者向けのパッケージ。ユーザー管理、税金設定など運営に必要な基本的な機能が備わっています。
Premium(旧 HMS から 20% アップ)
ダイナミックプライシングやコネクテッドルーム、ホテルフロント向けの機能など、全ての機能が利用できる中規模以上のホテルや運用代行会社向けのパッケージ。
機能一覧
Lite | Pro | Premium |
基本機能が利用できるプラン | Liteの全機能と以下を利用可能 | Proの全機能と以下を利用可能 |
[サイトコントローラー] ・料金カレンダー ・自動割引 ・料金プラン ・iCalエクスポート/インポート ・ [PMS] ・予約カレンダー ・予約管理 ・自動メッセージ ・メッセージ管理 ・清掃管理 ・宿泊者名簿(カスタム項目なし) ・ユーザー管理≫クリーナー権限のみ追加可能 ・通知 ・予約インポート <レポート> ・チャネルレポート ・稼働率マップ ・国ごと統計データ ・OCC/ADRレポート ・宿泊予約報告 | [サイトコントローラー] ・料金一括(CSV)インポート ・料金ランク管理 ・宿泊日数制限 ・他社サイトコントローラー連携 [PMS] ・宿泊者名簿(カスタム項目あり) ・自動部屋割り ・PMSアップセル ・CSVデータエクスポート ・PMSチェックアウト <レポート> ・取引一覧 <会計> ・税務管理 ・お客様請求書/領収書(カスタマイズ含) | [サイトコントローラー] ・ダイナミックプライシング(PriceLabs連携) ・親子リスティング(コネクティングルーム) ・食事付きプラン設定 ・APIオプション利用 ・最低宿泊日数自動調整 [PMS] ・予約の延泊 ・ノーショー設定 ・複数フォリオ ・TODO管理 ・CRM ・キャッシャー ・ナイトオーディオ <レポート> ・帳票報告 ・報酬レポート ・オンハンドレポート ・フロント日報 ・到着レポート ・滞在レポート ・出発レポート ・キャンセルレポート ・ノーショーレポート <会計> ・クリーナー用の支払い明細 ・オーナーステートメント ・法人用の請求書/領収書(カスタマイズ含) |
[その他オプション]
下記ヘルプページをご確認ください。
「AirHost ONE」と 「旧 AirHost HMS」、どう違うの?
旧 AirHost HMS に登録済みの物件情報や OTA への接続、オプション機能の設定など、ほぼ全てのデータは共有されている為、直ぐに AirHost ONE を利用開始頂けます。
AirHost ONE では、画面構成が大きく変更されています。 旧 AirHost HMS で混在していた、「構成・設定を行う管理者用の機能」と「日々の運用に使うスタッフ用の機能」の2つを明確に分けることで、より分かり易いメニュー構成にしています。 ページ構成に関しての詳細は、以下ヘルプを参照下さい。
AirHost ONE では、日々の運用で頻繁に使用される「予約カレンダー」や「料金カレンダー」、「メッセージ管理」等が一新され、より使い易くなっています。
・予約カレンダー
予約詳細も画面遷移する必要がなくなり、右側のスライドインで確認出来ます。
・料金カレンダー
特に「料金カレンダー」は、大きく改善されています。 旧 AirHost HMS では、ルームタイプ毎、更には料金プラン毎で切り替えて料金の確認が必要でした。 AirHost ONE の料金カレンダーでは、切替は必要なくなり、全ての施設・ルームタイプ・料金タイプを横断で表示、料金の設定が行えるようになりました。
また、曜日等を指定した料金や売り止めの一括設定機能も非常に充実しています。
・メッセージ管理
旧 AirHost HMS では、メッセージ詳細を確認する度にページ遷移が必要でしたが、AirHost ONE ではインボックスを維持したまま、右側でメッセージの確認・返信が行えるようになりました。
上記以外にも、ランクでの料金設定やダイナミックプライシング連携など、AirHost HMS では利用出来なかった機能も多く追加されています。
AirHost ONE では、今後もよりユーザー様の利便性を高められるよう、継続的な改善と新機能の追加を続けて行きます。
自動メッセージ / チェックイン機能 の移行方法
上記記載の通り、ほぼ全てのデータは HMS 側と共有されていますが、「自動メッセージ」及び「チェックインオプション」については、手動で移行する必要があります。
「自動メッセージ」の内容については、定型文の移行は、サポートスタッフにご連絡いただければ、一括で移行いたします。お気軽にお問い合わせください。AirHost ONE の管理コンソールから内容を設定後、切り替えのタイミングで AirHost HMS 側の自動メッセージを無効に、AirHost ONE 側の自動メッセージを有効にします。
「通知」の設定については、サポートスタッフにご連絡いただければ、一括で移行いたします。お気軽にお問い合わせください。
チェックインオプションについては、AirHost HMS ではチェックイン・アウト機能のみのご提供でしたが、AirHost ONE では、情報提供やアップセル機能など多くの機能が追加されています。
移行手順については、以下ヘルプを参照下さい。