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【FAQ】AirHost を含むサイトコントローラ接続時の Airbnb サービス料(OTA手数料)変更に関して
【FAQ】AirHost を含むサイトコントローラ接続時の Airbnb サービス料(OTA手数料)変更に関して
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対応者:Takashi Obatake
7か月以上前に更新

Airbnbのサービス料(OTA 手数料)には、以下の2種類があります。

①ホストとゲストでサービス料を分担する分担型(ゲスト:14%、ホスト:3%)

②サービス料全額をホストが負担する固定型ホストサービス料(14% ~ 16%、平均15%)

これまでサイトコントローラを利用せず Airbnb リスティングを運用していた場合には①が適用されています。 サイトコントローラ(AirHost を含む)に接続すると②が適用されることになります。

一見してホストの手数料が 3% -> 15% に大幅に上がるように見えますが、元々 ① の合計手数料は 14% + 3% = 17% です。 下に計算例を挙げますが、ホストの受け取り金額はほぼ変わりません。

注意点としては、料金設定をそのままにしておくとゲスト側の料金が14%安くなるだけで、ホスト側の受け取り金額が減ってしまうことです。 この為、接続時には必ず設定料金を14%以上値上げする必要があります。


[ 設定料金を 10,000 円で設定していたケースの例 ]

① の場合には以下になっていたはずです。

ゲスト請求額:11,400円 ← ゲスト手数料 14%

ホスト受領額:9,700円 ← ホスト手数料 3%

そのままの料金設定で ② にしてしまうと、、

ゲスト請求額:10,000円

ホスト受領額:8,500円

14% 設定料金を値上げすれば、

ゲスト請求額:11,400円

ホスト受領額:9,690円

上記の例のようにほぼ手数料は変わらないことが分かります。 サイトコントローラに接続して、ダブルブッキングの心配をせずに他の OTA でも販売することで、販売単価を向上して、売上アップに繋げてください!

[ 参考情報 ]

以下は、2020 年下旬に Airbnb からアナウンスされた内容の一部抜粋になります。

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Airbnbのサービス料体系には、①ホストとゲストでサービス料を分担する分担型と、②サービス料全額をホストが負担する固定型ホストサービス料の2種類がございました。

2020年12月7日以降、外部ソフトウェアをご利用されているホストにご利用いただける手数料体系は固定型ホストサービス料のみとなりました。①または②を選んで設定できなくなり、②が適用されている状態です。

これにより15%のサービス料がホストの受取金から差し引かれるようになり、ゲストにはサービス料が請求されなくなります。12月7日以降に入った予約に対してこちらの手数料が適用となります。

※固定型ホストサービス料を既に導入されているホストの皆さまは、2021年1月1日の予約分より手数料が15%に変更されますのでご留意ください。

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