[ 概要 ]
サイトコントローラー+PMS「AirhostHMS」と、セルフチェックインシステム「AirhostOne」を使用して
チェックインを行った後にゲストへ部屋情報・玄関鍵(共有ドア、共有鍵)・部屋の鍵情報を閲覧可能にする設定方法を説明します。
※以降、鍵の番号のことを「ロックコード」と表記します。
(ロックコード=PINコード、ドアPINコード、ロックナンバー)
サイトコントローラー+PMS「AirhostHMS」のみの機能でチェックイン前に事前に鍵の番号を通知する場合は下記ヘルプページをご参照ください。
※画像①
物件に入るパスワードは | |
あなたの部屋番号は | 部屋割りされた情報に紐づきます |
入室のパスコードは | |
キーに関する情報です PDFをダウンロード ブラウザで見る |
[ 詳細 ]
・チェックイン後に※画像①を表示させる為、各項目に表示される文章やファイルを設定します。
「物件に入るパスワードは」を設定する
下記のヘルプページをご参照ください。
「入室のパスコードは」を設定する(Iotロック以外の鍵の場合)
・Iotロック連携を行っている場合は、鍵番号は自動で反映される為手入力での番号設定は不要です。
1. 管理コンソール≫施設一覧≫該当の施設を選択≫ルームタイプ設定≫ルーム一覧 に進み、
該当の部屋の[・・・]にカーソルを合わせ、「部屋を編集する」をクリックします。
2. [ キーコード ] に、ロックコード(部屋へ入室する為の鍵番号)を入力します。
設定が完了したら、保存をクリックします。
(自動メッセージの変数タグではロックコード:lock_codeで表示されます)
(補足)
[ キー命令URL ] は
自動メッセージで変数タグ「キー命令」=[Key]を使用する際の内容です。
開錠方法等の案内や、PDFやクラウド上で閲覧可能な資料等で
自動メッセージを使用してゲストへ案内したい場合に、URLを入力します。
[ ルームマニュアル ] は
自動メッセージで変数タグ「ルームマニュアル」=[room_manual]を使用する際や、
その部屋独自の入室ルールを自動メッセージを使用してゲストへ案内したい場合に入力します。
また、チェックイン後の「電子メールの送付」にてメールに記載したい内容を記入する時に使います。
3. 更新が成功した表示があれば、完了です。
「キーに関する情報です」を設定する
下記のヘルプページをご参照ください。
ゲストフォームでの部屋情報の表示画面
1. ゲストフォーム(プレチェックインURL)を開き、チェックインに進みます。
2. 宿泊者名簿情報を入力するなど、設定されたチェックインフローに沿って進みます。
全ての手続きが完了し、チェックイン成功の表示がされ、「確認」をクリックしすると、
「あなたの部屋情報」が表示されます。
・チェックイン手続き完了後、ゲストの方がお連れ様に部屋情報を共有したい場合や、メールで情報を受信したい場合、 「電子メールの送信」に進み、送り先を入力して「送信」をクリックしてください。
・下記画像のようなメールが届きます。
(部屋のマニュアル=ルームマニュアル[room_manual])
3. 「次へ」をクリックすると「ページを閉じて良いですか?」と表示されますので「はい」をクリックします。
4. ゲストフォームのTOP画面に戻ると「客室情報」のメニューが追加されています。
5. 先程と同じ部屋情報の画面を表示する事ができます。