[ 概要 ]
サイトコントローラー+PMS「AirhostHMS」と、セルフチェックインシステム「AirhostOne」を使用して
チェックインを行った後にゲストへ「キーに関する情報」を閲覧可能にする設定方法を説明します。
この機能の利用には、セルフチェックインシステム「AirhostOne」Proプラン以上が必要です
※画像①
キーに関する情報です/PDFをダウンロード/ブラウザで見る |
[ 詳細 ]
・チェックイン後に※画像①を表示させる為、各項目に表示される文章やファイルを設定します。
「キーに関する情報です」を設定する
・お部屋に入る為に必ず必要な情報や、ご案内などを記載する事ができます。
・ゲストフォーム上で、ゲストが好きなタイミングで繰り返し確認いただく事が可能です。
・PIN(鍵、キー、キーコード、PINコード)の入力に、数字/アルファベット以外に記号の入力が必要であったり、鍵を開錠する為の手順を説明したい場合、「キーに関する情報です」に情報入力する事で、スムーズなチェックインに繋がります。
1. 管理コンソール≫施設一覧≫該当の施設を選択
≫チェックイン設定≫チェックインフロー≫部屋情報 に進み、部屋情報の✎編集ボタンをクリックし有効にするを「オン」にします。
2. 「キーに関する情報を見る事ができますか?」をオンにして、
「コンフィギュレーション設備に関する主な情報」をクリックします。
3. 「キーに関する情報です」の編集ページが表示されますので、✎編集ボタン≫有効化してください。
4. 設定単位を「物件全体」 「各部屋タイプ」 「それぞれの部屋」 から選び、保存してください。
設定単位とは
(補足)
1度保存した文章等は、設定単位を変えても保存されたままになりますが、変更した単位へ内容が引き継がれる訳ではありません。再度設定単位を戻す事で、保存された内容を確認する事ができます。
5. 該当の✎編集ボタンをクリックし、情報タイプを設定します。
情報タイプとは
(補足)
・情報タイプを変更して保存すると、前回使用していた文章等は消えます。
例)[文章と添付ファイル(PDF)]で設定していたが、[URL]に変更し保存した。
→[文章と添付ファイル(PDF)]で設定していた内容は消え、戻すことはできません。
・URLは「ブラウザで見る」と表示されます。
・PDFは「PDFをダウンロード」と表示されます。
6. 情報タイプによって、内容を編集・資料をアップロードして保存します。
・日英中韓の4か国語の定型文が設定可能です。
・[PDF]を必須とする場合、言語それぞれに資料のアップロードが必要です。
7. 設定が完了したら、「キーに関する情報です」の左にある✖をクリックして
編集ページを閉じます。
8. 部屋情報の機能が有効になっているか、キーに関する情報を見ることができますか?の項目がオンになっているかを確認し、保存してください。