メインコンテンツにスキップ
すべてのコレクション管理コンソールチェックイン
【チェックイン】共通設定と各フロー定義
【チェックイン】共通設定と各フロー定義
Ziwei Zhou avatar
対応者:Ziwei Zhou
1か月以上前に更新

[ 概要 ]

[ 管理コンソール ] -> [ 物件一覧 ] -> [ チェックイン管理 ] で設定できる機能を説明していきます。

このメニューでは、宿泊者が利用する「ONE Stay アプリ」(Web 版、タブレット版)の表示内容や、主にチェックイン・チェックアウト時の動作をカスタマイズすることができます。

4つのサブメニュー、「共通設定」、「事前チェックインフロー」、「チェックインフロー」、「チェックアウトフロー」から構成されており、宿泊者名簿に取得する情報や、決済の実施有無、セルフチェックインの有効化など、チェックイン・チェックアウト周りの設定を行えます。

[ 詳細 ]

共通設定

「共通設定」ページでは、チェックインやチェックアウトに共通する設定を行います。

[ 施設設定 ]

ゲストのメインメニューに表示させる「施設の写真」、チェックイン開始時に表示させる「利用規約 」を登録します。

[ 宿泊約款・利用規則 ]
施設の宿泊約款や利用規約などを登録し、

事前チェックイン、またはチェックイン時に登録した内容を表示し、ゲストから同意を得るための設定をいただけます。

[ 決済アカウント設定 ]

チェックイン・チェックアウト時に、ゲストにスマホやタブレットからクレジットカード決済を実施する場合、使用する決済アカウントを指定します。 (※精算機やフロントの決済端末を利用して決済を行う場合、設定は不要です。)

[ セキュリティデポジット設定 ]

保証金の有無、単位・金額を設定します。
- 単位:全ルームタイプ共通 / ルームタイプ
- 価格:滞在毎・一泊毎

[ カスタムメニュー ]

「ONE Stay アプリ」に表示されるメニューをカスタマイズします。

表示するメニューには、URL や PDF ファイル、POS メニューなどを紐付けることが出来ます。

また、各メニューは、Web 版、アプリ版、タブレット版のどれに表示するか、また表示期間なども指定することが出来ます。

[ プロモーションバナー ]

お奨めの商品・サービスや注目してもらいたいイベントなど、「ONE Stay アプリ」に表示されるプロモーションバナーを設定して宿泊者にアピールすることができます。

[ メッセージ ]

「ONE Stay アプリ」のメッセージメニューの有効・無効を設定します。 有効にした場合、「ONE Stay アプリ」にメッセージメニューが表示され、宿泊者からのメッセージはダッシュボードの「メッセージ」メニュー内で確認・返信出来ます。

[ 各種サービス」メニューの表示設定 ]

全 POS サービスを表示する「各種サービス」メニューを「ONE Stay アプリ」に表示するかを指定します。 カスタムメニューを使って POS サービスを表示することで「各種サービス」メニューが不要な場合には無効にします。

[ ホームページの表示コンテンツの設定 ]

「ONE Stay アプリ」に表示させる内容を設定します。
予約情報(ルームタイプ名・ルーム名)、客室情報、注文履歴(POSサービスの注文履歴)などの表示有無、表示方法を設定いただけます。
また、フロント用タブレットからスタッフへの通話機能を有効にするための設定もここで行います。

[ チェックインURLの有効性設定 ]

「ONE Stay アプリ」のURLを、ゲストがチェックアウト後に無効にするかどうかを設定します。
設定を有効にする場合、チェックアウトの何日後に無効にするかを、1~5の日数で指定いただけます。

事前チェックインフロー

「事前チェックインフロー」ページでは、事前チェックイン時に実施する項目を設定します。 事前チェックイン時に収集された宿泊者情報や支払い情報は PMS 側の予約情報に反映されます。

[ 宿泊者情報を入力 ]

宿泊者情報の入力項目を設定します。(事前チェックイン・チェックイン共通)

[ 残高支払い ]

事前チェックイン時に未払いの宿泊費を請求するかを設定します。 合わせてセキュリティデポジットのお預かりの有無も設定できます。

[ 案内の表示 ]

事前チェックインを完了した宿泊者に表示する案内を設定します。 追加購入のご案内やチェックイン時のご案内などに利用できます。

チェックインフロー

「チェックインフロー」ページでは、宿泊施設でのチェックイン時に実施する内容を設定します。 チェックイン時に収集された宿泊者情報や支払い情報は PMS 側の予約情報に反映されます。 また、チェックインを完了するとチェックイン状態も PMS 側に反映されます。

[ デバイス毎のチェックイン可否 ]

「ONE Stay アプリ」を利用してのチェックイン操作を許可するか、また Web 版、アプリ版、タブレット版のどれを使ってチェックインを許可するかを設定します。

[ 宿泊者情報を入力 ]

宿泊者情報の入力項目を設定します。(事前チェックイン・チェックイン共通)

[ 残高の支払い ]

チェックイン時に未払いの宿泊費を請求するかを設定します。 合わせてセキュリティデポジットのお預かりの有無も設定できます。

[ 到着確認 ]

宿泊者のスマホを使ってチェックインを許可する場合、この機能を有効にして GPS もしくは Wi-Fi 接続(アプリ版のみ)を使って施設への到着確認を行えます。

 

  a.GPS利用
  物件住所(物件詳細にて設定)からの到着認証を許可する距離(m)を設定します。

  b.WiFi接続で確認 [*スマホアプリ限定]
  GPS利用不可の場合、WiFi接続での現地到着を認証することができます。
  対象のWiFi ネットワーク名・パスワードを設定します。

[ チェックイン時の確認事項(本人確認・署名等) ]

本人写真など、チェックイン時の本人確認用に求める項目を設定します。 また、発熱チェックなどの確認項目を追加することも出来ます。

[ 部屋情報 ]

チェックイン完了時に、部屋番号を表示するか設定します。 また、IoT ロックが連携されているお部屋の場合に、鍵情報を表示するかも設定できます

[ 案内の表示 ]

チェックインを完了した宿泊者に表示する案内を設定します。 ウェルカムメッセージを表示したり、カードキーをフロントで受け取る場合には、そのご案内などに利用できます。

チェックアウトフロー

「チェックアウトフロー」ページでは、チェックアウト時に実施する内容を設定します。チェックアウト時に実施された清算情報やチェックアウト状態は PMS 側に反映されます。

[ デバイス毎のチェックアウト可否 ]

「ONE Stay アプリ」を利用してのチェックアウト操作を許可するか、また Web 版、アプリ版、タブレット版のどれを使ってチェックアウトを許可するかを設定します。

[ 残高の支払い ]

チェックアウト時に未払いの宿泊費を請求するかを設定します。

[ 案内の表示 ]

チェックアウトを完了した宿泊者に表示する案内を設定します。 お礼のメッセージを表示したり、カードキーをフロントに戻す必要がある場合には、そのご案内などに利用できます。

こちらの回答で解決しましたか?